マンチェスター・Uを率いるテン・ハフ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるエリック・テン・ハフ監督は、快勝を収めたノッティンガム・フォレスト戦後、今冬の移籍市場でストライカーを狙っていることを明言した。27日、イギリスメディア『BBC』が報じている。
FIFAワールドカップカタール2022が終了し、プレミアリーグの再開初戦となった27日のN・フォレスト戦で3-0と快勝したマンチェスター・U。先月にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが電撃退団したなか、さらなる上位進出を目指し、今冬の移籍市場では新たなストライカーの獲得を目指しているようだ。
N・フォレスト戦後、ストライカーの補強について問われたテン・ハフ監督は、「我々は常にマーケットの中にいるが、スポーツ面と経済面の評価基準にマッチしていなければならない」と慎重な姿勢を示しつつ、「必要な選手を連れてくることができるよう、できることをやっていくよ」と補強への意欲を示した。
また、かねてよりターゲットとして浮上していたオランダ代表FWコーディ・ガクポのリヴァプール移籍が決まったことに触れられると、「個別のケースについては話さない」としつつも、「我々は攻撃的な選手やストライカーを探している。まだ多くの試合を残しているから、補強できるといいね」と、前線に新たな選手を迎え入れたい意向を明言した。
アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスやドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココらの名前も補強候補に浮上するなか、マンチェスター・Uは今冬どのような動きを見せるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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