(左)ジルーと(右)ファン・ダイク(写真は2019年8月のもの) [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、これまで対戦してきた中で最も困難だった対戦相手選手を挙げた。3日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
現在31歳のファン・ダイクはフローニンゲンやセルティックでのプレーを経て、2018年冬にサウサンプトンから当時のDF史上最高額の移籍金でリヴァプールに加入。以降、公式戦通算200試合に出場するなどチームに不可欠な存在として活躍している。また、オランダ代表でも通算49試合に出場し、主将としてチームを支えている。
そんなファン・ダイクは元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏のYouTubeチャンネル『オーバーラップ』に登場。これまで対戦してきた中で最もタフな相手は誰かと聞かれると、「これまで多くの選手と対戦してきた。(リオネル・)メッシや(セルヒオ・)アグエロ、(アーリング・)ハーランドとかね。ハーランドも難しい相手だ。彼も全てを持っているからね」と語りつつ、最も難しい相手について現在はミランでプレーしている「(オリヴィエ・)ジルー」を挙げた。
「いつも彼を捕まえている感じではいるのに、どういうわけか彼はいつも僕たち相手に得点を挙げる。それはアーセナルでも、チェルシーでも、フランス代表でもそうだった」
「プレミアリーグを制した2019-20シーズン、僕たちはチェルシーを5-3で下した。その試合も3-0で勝っていた時に彼(ジルー)にはくだらないゴールを決められた。その時に彼には『また決めたな』と言ったよ。彼は僕を相手にゴールを決めるイライラさせる人間だ」
By サッカーキング編集部
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