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プレミアリーグ、観客の反社会的行為に対する制裁を強化へ…ピッチ侵入や発煙筒などが対象

プレミアリーグが観客のピッチ侵入や発煙筒使用への制裁強化を発表 [写真]=Getty Images

 プレミアリーグは25日、試合会場におけるファン・サポーターの反社会的行為への対策と、違反者への制裁を強化する方針であると発表した。

 近年、プレミアリーグや下部リーグにあたるイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)では、ファンやサポーターがピッチに侵入するケースが増加している。実際に2021-22シーズンでは、アストン・ヴィラのGKロビン・オルセンやシェフィールド・UのFWビリー・シャープが、ピッチに侵入した観客から暴行を受けるといった事態も発生している。また、発煙筒や花火等の使用も以前より目立っており、こうしたものがピッチ内に投げ込まれたケースも存在した。

 このような事態を受け、イングランドサッカー協会(FA)とプレミアリーグ、EFLは、観客と試合会場の安全性を守るため、ファン・サポーターの反社会的行為に対する新たな措置の導入を決定。ファン・サポーターの行為への対策強化と、違反者に対する制裁の強化を発表した。

 プレミアリーグ公式サイトによると、ピッチへの侵入、発煙筒や花火の所持及び使用、物を投げる行為、薬物の使用、差別的な言動といった行為が、反社会的行為に該当し、新たな措置の対象となるという。特定された違反者に対する制裁については次のように記載されている。

「クラブから警察に報告され、起訴されれば永久的な犯罪歴となり、雇用や教育に影響を及ぼし、実刑判決を受ける可能性もある。さらに、ピッチ内に侵入した者、発火装置や発煙筒の所持・使用が確認された者は、自動的にクラブの試合への入場が禁止となる。子供がこうした行動に及んだ場合、同伴する保護者にも処分が拡大される可能性もある」

 こうしたことに加え、FAによる各クラブへの制裁や罰金処分も強化される方針のようだ。FAとプレミアリーグ、EFLは、今後も警察などと協力し、反社会的行為に対する新しい原則の確立と、違反者の起訴を可能にするための整備を進めていく方針だとされている。

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