欧州各国リーグの開幕に向けて調整を続けている日本人所属の各クラブが23日、各地でプレシーズンマッチを行った。
翌週に開幕を控えるセルティックは、敵地でノリッジ・シティと対戦。古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人3選手が先発出場し、井手口陽介はベンチスタートとなった。試合は、ホームのノリッジが主導権を握るも、先手を奪ったのはセルティック。35分に右サイドでボールを持ったヨシプ・ユラノヴィッチがゴール前にセンタリングを送ると、ニアサイドに走り込んだ前田が右足のヒールで合わせ、セルティックが先手を奪った。
そして67分には、相手陣内での旗手のパスカットからボールが繋がり、最後はデイビッド・ターンブルが冷静にゴールネットを揺らし、セルティックが0-2で勝利した。前田と古橋は60分までプレーし、旗手は77分に交代。開幕に向けて弾みのつく白星を手にしたが、井手口に出場機会は与えられなかった。
また、堂安律が所属するフライブルクは、川島永嗣の所属するストラスブールと45分×3本の練習試合を実施。この試合に先発した堂安は14分、右サイドからのパスをボックス右で受けるとゴールに背を向けた状態から右足のキックフェイントでDFをかわし、左足に持ち替えてシュート。これがゴールネットを揺らし、フライブルクが先制した。
さらに40分には、堂安とのパス交換からヴィンチェンツォ・グリフォがシュートを決めてリードを広げた。後半はストラスブールに押し込まれて2つの失点を喫し、堂安は90分をプレーして交代。途中出場となった川島は、3-2で迎えた133分に左右の揺さぶりからヘディングによるゴールを許し、試合は3-3の引き分けという結果に終わっている。
その他、ブライトンの三笘薫はレディングとの一戦に70分過ぎから登場。積極的な縦へ仕掛けて存在感を示し、77分にはボックス内に侵入して倒されたようにも見えたが、判定はノーファウル。周囲の選手がファウルを要求するなか、三笘はすぐに立ち上がって守備に回るなど、素早い切り替えも見せたが、得点に繋がるような決定期を作り出すこはできなかった。
なお、ブンデスリーガ、リーグ・アン、プレミアリーグは、2週間後に今シーズンの開幕戦を迎える予定となっている。
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By サッカーキング編集部
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