チェルシーとウェストハムが対戦した [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第34節が24日に行われ、チェルシーとウェストハムが対戦した。
20日に行われたアーセナル戦で2-4の大敗を喫したチェルシーは、同試合から先発を4人変更。試合直前になってアンドレアス・クリステンセンが急きょスタメンから外れ、3センターバックは右からトレヴォ・チャロバー、チアゴ・シウヴァ、セサル・アスピリクエタという顔ぶれに。右ウイングバックにルベン・ロフタス・チークが立ち、3トップはカイ・ハフェルツ、メイソン・マウント、ティモ・ヴェルナーが入った。一方、ウェストハムは28日に控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグを見据えて、デクラン・ライスやミカイル・アントニオら主力をベンチに置いて試合へ臨んだ。
前半はチェルシーが約7割のボール保持率を記録するが、決定機創出には至らず。お互いに枠内シュートはなく、スコアレスで折り返した。
両チーム通じて最初の枠内シュートが生まれたのは57分。ペナルティエリア手前からエンゴロ・カンテが左足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たってややコースが変わるが、相手GKウカシュ・ファビアンスキにキャッチされる。さらに59分、チャロバーがペナルティエリア手前で右足を振り抜きミドルシュートを放ったが、これもファビアンスキに防がれる。
ウェストハムは70分に決定機。アンドリー・ヤルモレンコがスルーパスに抜け出し、ペナルティエリア右に侵入。利き足とは逆の右足でシュートを放ったが、相手GKエドゥアール・メンディに阻まれると、こぼれ球も押し込むことが出来なかった。
攻めあぐねるチェルシーは76分に3枚替えを敢行。ロフタス・チーク、ハフェルツ、ヴェルナーを下げ、ハキム・ツィエク、クリスティアン・プリシッチ、ロメル・ルカクを投入する。
すると84分、ルカクが相手DFクレイグ・ドーソンに倒されてチェルシーがPKを獲得する。さらにドーソンはDOGSO(決定的な得点機会の阻止)でレッドカードを提示され、ウェストハムは残り時間を数的不利で戦うことになった。チェルシーはジョルジーニョがPKキッカーを担当。しかし、独特のステップから放たれたシュートは勢いに欠けて真ん中を転がり、ファビアンスキに難なくキャッチされた。
それでも、数的有利となったチェルシーは90分に試合の均衡を破る。左サイドからマルコス・アロンソが絶妙のグラウンダークロスを通し、ボックス中央のプリシッチが左足で合わせてゴール右下に流し込んだ。
試合はこのまま終了し、チェルシーはリーグ戦2試合ぶり白星、ウェストハムはリーグ戦3試合未勝利となった。
チェルシーの次戦は28日に行われ、FAカップ決勝の都合により前倒し開催となる第37節でマンチェスター・Uと敵地で対戦する。ウェストハムは28日のEL準決勝ファーストレグで、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)をホームに迎える。
【得点者】
1-0 90分 クリスティアン・プリシッチ(チェルシー)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト