来季のチャンピオンズリーグ出場圏内を目指すマンチェスター・ユナイテッド(マンU)は2日、ホームでレスター・シティと対戦。試合は1-1の引き分けという結果に終わり、来季のCL出場権獲得圏内にいる4位・アーセナルとの勝ち点差を「3」に縮めたが、アーセナルは消化試合が2試合少ない状況となっている。
試合後、マンUのラルフ・ラングニック暫定監督は4位以内でシーズンを終える可能性について問われ、「数字上の可能性がある限り、それは可能だ。しかし、その可能性にかかわらず、自分たちのため、サポーターのために、でき得る最高の形でシーズンを終えるため、ベストを尽くすことが我々の仕事であり義務だと考えている。要するに、今はエヴァートン戦に勝つための準備をするだけだ」とコメントし、次戦を見据えた。
マンUは、アーセナルと敵地での直接対決を残しているものの、残り8試合の中でリヴァプールやチェルシーといった上位陣との試合も残しており、依然として厳しい状況は続いている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト