直近5試合で1ゴール4アシストのラカゼット [写真]=Getty Images
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、13日に行われたプレミアリーグ第29節レスター戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。
プレミアリーグ第28節終了時点で15勝3分7敗(3試合未消化)のアーセナルは13日に行われた第29節でレスターと対戦した。“エミレーツ・スタジアム”に集まったファンの声援を受けたアーセナルは11分にMFトーマス・パルティのゴールで先制に成功すると、59分にFWアレクサンドル・ラカゼットがPKを決めてリードを2点差に広げる。試合はこのまま2-0で終了し、アーセナルはリーグ戦5連勝を飾った。
昨年12月に規律違反を理由に腕章を剥奪されたFWピエール・エメリク・オーバメヤン(現バルセロナ)に代わって、2月に新キャプテンへ抜擢されたFWアレクサンドル・ラカゼット。直近5試合では1ゴール4アシストを挙げる活躍を見せ、チームの勝利に貢献している同選手について、アルテタ監督は「今日も凄く良かった。彼がゲームを理解し、私たちが何を求めているかを理解し、チームの他の選手たちに自信を与えてくれることは非常に重要なこと。私は彼にとても満足している」と称賛を送った。
また、アルテタ監督は「レスターとの対戦はいつも難しいものなるから(チームのパフォーマンスに)とても満足している。調子がいいね。チームはいいプレーをしていたし、試合にも勝った。タフな試合になると予想していたし、本当にタフな試合だったと思う」と告白。続けて「チームとしても個人としても大きなパフォーマンスが必要だった。勝因はそれを発揮できたこと」と喜びを口にしている。
By サッカーキング編集部
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