トッテナムのコンテ監督 [写真]=Getty Images
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が12日に行われたプレミアリーグ第29節マンチェスター・U戦についてコメントした。同日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
アウェイでの一戦に臨んだトッテナムは、12分にFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制を許してしまう。その後はFWハリー・ケインがPKを決めて同点に追いつくも、再びC・ロナウドが得点し試合は2-1でハーフタイムへ。迎えた後半、トッテナムはオウンゴールでまたしても振り出しに戻したが、CKからC・ロナウドがこの日3点目をゲット。結局スコアは3-2で終了した。
リーグ戦の連勝が2でストップしたコンテ監督は試合後、「経験を積んで向上することやゲームを管理することに努めなければならない。試合には1つだけでなく、さまざまな側面があるんだ」とコメント。また、「同点にした後、すぐ失点してしまった。2-2となった後も、セットプレーから失点してしまった。ただ、我々は改善に取り組んでおり、その向上には時間と忍耐が必要だ」と続けた。
そしてハットトリックを達成したマンチェスター・UのC・ロナウドについては「素晴らしいパフォーマンスだった」と語り、「残念ながら、私は彼のことをよく知っている。リオネル・メッシと並んで、この時代最高の選手だ。彼は決定的な仕事をする選手で、チームが必要とする瞬間に彼はいつも存在する」と敵ながらにその活躍を称えている。
By サッカーキング編集部
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