アーセナルに所属するラカゼット [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが、24日に行われたプレミアリーグ第20節ウルヴァーハンプトン戦について語った。25日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同試合にフル出場したラカゼットは1-1で迎えた後半アディショナルタイム、敵陣ペナルティエリア右でボールを受け前を向くと右足でシュートを放ち、相手選手に当たったボールはゴールネットへと吸い込まれた。記録はオウンゴールとなったが、劇的な逆転ゴールを演出したラカゼットは試合後のインタビューで「最後の最後、土壇場で勝利できたことは素晴らしいことだ」と喜びを口にした。
また「試合終了間際、ニコラ・ペペが良いボールを僕にくれたんだ。そしてシュートを放つとボールはゴールに入ってくれたし、勝ち点3が獲れて嬉しい。もちろん得点はしたかったけど、一番大事なのは勝つことだからね。1月は大変な時間もあったが、2月はもっと良くなって戻ってくるんだ」とコメント。今節の勝利を噛み締めると共に、今後の戦いへ意気込みを示した。
アーセナルの次戦は3月6日、第28節ワトフォード戦をアウェイで迎える。
By サッカーキング編集部
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