冨安の復帰が近づく [写真]=Gettyu Images
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が復帰に向けてトレーニング強度を上げているようだ。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。
冨安は1月20日に行われたカラバオ・カップ準決勝セカンドレグのリヴァプール戦で、負傷から復帰しフル出場したものの、同試合で再びふくらはぎを負傷。この影響で、FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選に臨んだ日本代表の活動にも不参加となっていた。
10日に行われたプレミアリーグ第24節ウルヴァーハンプトン(ウルヴス)戦の前日会見でミケル・アルテタ監督は「彼はここにいる」と練習には参加していることを明かしており復帰が近づいていることを明かしていた。
同紙によると、冨安はトレーニング強度を上げており、さらに復帰に近づいている模様。15日の午前からストレングスアンドコンディショニングコーチのサム・ウィルソン氏の指示のもとスプリントをする姿が撮影されたという。
冨安は昨夏にボローニャからアーセナルに移籍。すぐさまアルテタ監督の信頼を勝ち取ると公式戦17試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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