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C・ロナウド復帰の陰で…マンU退団の可能性が高まっている選手たち

C・ロナウド(左上)加入のあおりを受けるのは…[写真]=Getty Images

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのマンチェスター・U復帰は、数人の選手の移籍を加速させることになるかもしれない。

 12年ぶりにマンチェスター・Uに戻って来たC・ロナウドは、11日にオールド・トラッフォードで行われるプレミアリーグ第4節ニューカッスル戦で、さっそくピッチに立つのではないかと見られている。

 チームメイトも歓迎ムード。ポルトガル代表の同僚で、C・ロナウドの加入が決まった直後には「“エージェント・ブルーノ”? おかえりなさい、クリスティアーノ」と自身の役割を仄めかすツイートをしたブルーノ・フェルナンデスはもちろんのこと、フランス代表MFポール・ポグバは「偉大な選手と一緒に練習できることは選手にとってプラス。彼はチームのレベルを上げてくれるだろう」とコメント。イングランド代表MFジェシー・リンガードはC・ロナウドへの“ウェルカム・ギフト”として、5日アンドラ戦でゴールを決めた後には、空中で半回転して着地とともに両手を伸ばすという同選手お馴染みのゴールセレブレーションを披露した。

 しかしC・ロナウドの復帰は全ての選手にとって朗報というわけではないようだ。イギリス紙『エクスプレス』は、C・ロナウドの加入により、移籍の可能性が高まった3選手を取り上げている。

[写真]=Getty Images

■ドニー・ファン・デ・ベーク

 1年前に大きな期待を背負ってアヤックスから加入したオランダ代表MF。昨季はカップ戦要員に甘んじ、プレミアリーグでの先発出場はわずか4試合にとどまった。夏にはエヴァートンへの移籍話が浮上していたが、オーレ・グンナー・スールシャール監督に引き留められたという。元マンチェスター・UのDFリオ・ファーディナンド氏のポッドキャストで、「彼らが僕の残留を望んでいるのは明白だった。監督から『君が必要だ、君にここに居てもらいたい』と言われた」と明かしたファン・デ・ベーク。ただ、今季もここまで3試合はベンチ入りのみで、一度もピッチに立っていない状況だ。同選手の代理人は、C・ロナウドの復帰は“バッドニュース”だと明言し、出場機会のさらなる減少を危惧。『エクスプレス』はファン・デ・ベークがオールド・トラッフォードでのキャリアを継続することになれば、“大きな驚きだ”と伝えている。

■エディンソン・カバーニ

 C・ロナウドに「背番号7」を譲る寛大さを見せたウルグアイ代表FW。マンチェスター・Uでのプレーが今季で最後になるのは、“99パーセント確実”だと『エクスプレス』は予想している。C・ロナウドのマンチェスター・U復帰が正式に発表された移籍市場最終日には、バルセロナへの移籍が噂されたカバーニ。すぐにインスタグラムに「エディンソン・カバーニが最終日にバルセロナに加わることは100パーセントありません」というメッセージを投稿して噂を終息させたが、近い将来に移籍をする可能性は高まったようだ。

 パリ・サンジェルマンを退団後、昨年10月にフリーでマンチェスター・Uに加入。3月には南米に戻りたがっているという報道が浮上し、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニオルスへの移籍の可能性も伝えられていた。最終的には慰留に努めたスールシャール監督の願いが叶い、5月に契約を1年延長。ただスールシャール監督は復帰が決まったC・ロナウドには、ボックス内でゴールを決める役割を期待していると語っており、同じポジションを本職とするカバーニの序列が下がることになりそうだ。

■アントニー・マルシャル

 浮き沈みの激しいフランス代表FWは、今季こそマンチェスター・Uでポジションをつかむことができるだろうか。2015年に19歳でモナコからマンチェスター・Uに移籍し、デビュー戦となったプレミアリーグのリヴァプール戦でいきなりゴールをマーク。最初の9試合で5得点という鮮烈なデビューを飾ったマルシャルは、2003年に18歳でマンチェスター・Uに加入したC・ロナウドの活躍ぶりと比較されることも多かった。しかし2シーズン目にジョゼ・モウリーニョ氏が監督に就任すると、出場機会が減少。スールシャール監督が初めて1年を通して指揮を執った2019-20シーズンには自己最多の公式戦23得点をマークしたが、昨季は負傷による離脱期間も長く、マンチェスター・U加入後では自己ワーストの7得点に終わった。

 フランス代表では、4日に行われたワールドカップ予選ウクライナ戦で、約5年ぶりにゴールを決めたマルシャル。C・ロナウドの加入で真っ先にポジションを失う可能性が高い同選手だが、代表戦でのゴールを転機にすることはできるだろうか。

(記事/Footmedia)


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