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プレミアリーグの全クラブ、レッドリスト国への代表派遣拒否を発表

[写真]=Getty Images

 プレミアリーグは24日、レッドリスト国に指定されている国への代表選手の派遣を拒否することを発表した。

 9月にはインターナショナルマッチウィークがあり、多くの場所で2022 FIFAワールドカップ カタールに向けた予選が開催される予定になっている。しかし、新型コロナウイルスへの対策としてイギリス政府が定めているレッドリスト国からの入国時の検疫期間が問題となっている。

 イギリス政府はレッドリスト国への渡航者に対し、帰国時にホテルなどで10日間の検疫を義務付けている。そのため、プレミアリーグでプレーする選手たちにもこれが適応され、仮に代表戦終了後に10日間検疫することになれば、リーグ戦2試合、カラバオ・カップ1試合、UEFA大会1試合などの欠場を余儀なくされることになるという。さらにこの10日間にはフィットネスを整える期間が含まれていないことからさらに数試合を欠場する可能性もあるようだ。

 これがレッドリスト国に指定されている26カ国に招集される予定のプレミアリーグ19クラブに所属する約60人の選手に適応されるため、プレミアリーグの全クラブはレッドリスト国に指定されている国への代表選手の派遣を満場一致で拒否することで合意したことを発表した。

 代表選手の派遣拒否に際し、プレミアリーグの最高経営責任者であるリチャード・マスターズ氏は以下のようにコメントを発表している。

「プレミアリーグのクラブは常に自分たちの国を代表したいという選手たちの願望をサポートしてきた。これは関係者全員の誇りでもある。だが、クラブはしぶしぶ、しかし当然のことながら、このような状況下で選手を派遣することは不合理であるという結論に達した。検疫期間は選手たちの健康、そしてフィットネスに大きな影響を与える。私たちは国際試合のカレンダーに存在している課題も理解しており、実行可能な解決策を探し続けている」

 なお、イングランドサッカー協会(FA)と政府は解決策を見つけるために議論を継続していることが明らかにしているが、レッドリスト国からの入国者に対する公衆衛生上の懸念があるため、検疫期間の免除は認められない模様だ。



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