マンチェスター・Cが関心を寄せるレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cが、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに関心を示しているようだ。14日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
マンチェスター・Cはトッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの獲得を狙っている。すでに今夏の移籍市場では1億ポンド(約152億円)のオファーをトッテナムに提示したようだが、これが拒否されたことが報じられており、交渉は難航していることが明らかとなっている。
トッテナムのダニエル・レヴィ会長はケイン売却を断固として拒否している模様で、この先マンチェスター・Cが移籍金を引き上げたとしても交渉がまとまらない可能性がある。そのため、同クラブは代役としてレヴァンドフスキの動向に注視しているようだ。
レヴァンドフスキの現行契約は週給30万ポンド(約4600万円)で2023年6月30日までと残り2年となっているが、新契約はまだ結んでいない。仮にバイエルンが来年夏に放出する場合は移籍金が割安になることから、マンチェスター・Cは今夏にも獲得できる可能性があると考えているという。
現時点でマンチェスター・Cはオファーを提示していないようだが、果たして今夏の移籍市場でレヴァンドフスキがバイエルンを離れることはあるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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