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「彼らを尊敬しているが…」トッテナム指揮官、ファンにクラブとの団結求める

ファンへの感謝を伝えたメイソン暫定監督 [写真]=Getty Images

 トッテナムを暫定的に指揮するライアン・メイソン監督が、欧州スーパーリーグ(ESL)騒動に揺れるクラブ上層部を擁護し、ファンにクラブとの団結を求めた。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 トッテナムなど欧州の強豪12クラブは4月18日、既存のチャンピオンズリーグに対抗する新たな大会として、ESLの創設を発表。しかし、各連盟やリーグ、政界、王室、参加クラブのサポーターらからの猛反発を受け、トッテナムを含む9クラブが4月21日までにESLからの撤退を表明した。

 トッテナムは今月12日、クラブ公式サイトを通じ、ファンとの十分な対話を行わずにESLへの参加を決めたことを謝罪。また、ESL騒動の教訓として、ファンベースのクラブ諮問委員会を設置し、その代表者がクラブ理事会の常勤非執行役員を務めることを決定した。しかし、それでもクラブに対して反感を抱えているファンは多く、今季終了までにさらなる抗議活動が予定されているという。

 そんななか、トッテナムの下部組織出身で、トップチームでもプレーしたメイソン監督はファンの重要性を認めるだけでなく、オーナーのダニエル・レビー氏が20年間にわたって行ってきた仕事を称賛し、自身は中立の立場としてクラブとファンの団結を訴えた。

「ファンはフットボールクラブの心と魂であり、彼らの意見は重要だ。私は彼らを尊敬しているが、チーム、フットボールクラブとともに団結し、すべてが同じ方向に向かうことを望んでいる。私が言いたいのは、会長と役員はこの10~20年の間に、このクラブのために信じられないほどのことをしてくれたということだ」

「ファンがそれをどのように見ているか、ファンがそれをどのように尊重しているかは、私にもわかる。私にとって最も重要なことは、ファンと選手、そしてクラブに関わるすべての人とのつながりだ。彼らには自分の意見を言う権利があるが、来週の水曜日にはチームを助け、応援することもできる。この美しいスタジアムに戻ってきて、チームを助けることが彼らの心の奥底にあることを確信している。それは彼らにとっても大きなボーナスになるはずだ」


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