アーセナルでプレーするウーデゴーア [写真]=Getty Images
現在アーセナルへ期限付き移籍で加入しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアは、来シーズン再び所属元のレアル・マドリードへ戻る可能性が高まっているようだ。27日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
昨シーズンのレアル・ソシエダに続き今年1月にアーセナルへ期限付き移籍を果たしたウーデゴーアは、ここまで“ガナーズ”の一員として公式戦14試合出場2得点を記録。同クラブのミケル・アルテタ監督はその活躍を高く評価し、完全移籍での獲得を望んでいるとも報じられてきた。
しかし今回の報道によると、ウーデゴーアは今シーズン終了後にレンタルバックする可能性が濃厚だという。レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督には、現在のチームの主力MFルカ・モドリッチとMFトニ・クロースに替わる中心選手としてウーデゴーアを迎える構想があるようだ。特に現在35歳のモドリッチに替わる存在として、チームの若返りも見据えているという。
今シーズンの開幕をレアル・マドリードの一員として迎えながらも、出場機会に恵まれず新天地を求めたウーデゴーア。果たして同選手は、再びマドリードでプレーすることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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