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トゥヘル監督、出場機会減のFWアブラハムに言及「理解している」

チェルシーに所属するアブラハム [写真]=Getty Images

 チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、出場機会が減少しているイングランド代表FWタミー・アブラハムの心境に理解を示した。21日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 アブラハムは今シーズンここまで公式戦30試合の出場で12ゴール6アシストを記録し、チーム内最多得点者となっている。しかし、トーマス・トゥヘル監督就任後、出場機会は減少。現在は負傷から復帰しているものの、2月20日のサウサンプトン戦を最後に欠場が続いている。

 ベンチ外となる試合も多くあるアブラハムの状況についてトゥヘル監督は、「チームに含まれなければ、誰もが心配するものだ。それでも、私にとっても決断することは簡単ではない」と語り、次のように続けた。

「私は彼に多くのことで同情している。このような決断が下されていることに彼が心配していて、悲しんでいて、もしかしたら、私に怒っているかもしれないことは理解している。私たちは時々トレーニングの後に、どの選手を入れて、どの選手を家に置くのか、1時間近く話し合うことがある。なぜならそれを決めるのはとても細かいことだからだ」

「タミーにはここのところ何度かそのような決定を下しているが、それは個人的なことではなく、チェルシーの選手としては時々あるような生活だ。彼には多くのことに気にしないことを望んでいる。彼ができるすべてのことは集中力を保ち、信念を持ち続けることだけだ。なぜなら、ストライカーの状況は数分で変わる可能性があるからだ。これから重要なトレーニングが予定されており、まだ私は決断を下していない」

 現在23歳のアブラハムはチェルシーの下部組織出身で、昨シーズンは補強禁止処分によって戦力が限られていた同クラブの“9番”を託され、公式戦47試合の出場で18ゴール6アシストを記録。今シーズンもここまでチーム内最多得点を挙げる活躍を見せている同選手だが、現行契約が2023年6月30日までで、出場機会を失っている現状から今夏の退団を考慮していることが報道されている。ウェストハムやレスターなどが同選手に関心を示していることが明らかとなっており、去就に注目が集まっている。

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