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リヴァプール、逸材の補償金めぐるフルアムとの争いに決着…最大約6億円の支払い必要に

リヴァプール期待の逸材エリオット [写真]=Getty Images

 リヴァプールはフルアムに対し、U-19イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットを獲得した補償金として、最大で430万ポンド(約6億2000万円)を支払うことになったようだ。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やイギリス紙『ガーディアン』などが報じた。

 エリオットは2003年4月4日生まれの17歳で、フルアムの下部組織出身。2018年9月25日のカラバオ・カップ(リーグ杯)に15歳174日で出場し、イングランド史上最年少出場記録を更新した。また、2019年5月4日に行われたプレミアリーグに16歳30日で途中出場を果たし、同リーグの最年少出場記録も更新した。

 エリオットは2019年7月28日にリヴァプールへと完全移籍し、2020年7月6日にリヴァプールとプロ契約を締結。今シーズンは2部ブラックバーンへと期限付き移籍しており、リーグ戦22試合の出場で4得点8アシストを記録するなど主力の1人として活躍している。

『スカイスポーツ』によると、リヴァプールはエリオットを獲得した際、フルアムと補償金で合意できていなかった模様だ。イングランドのユース育成規則では、24歳以下の選手を獲得する際、当該選手がプロ契約を結んでいない、または所属元と契約が満了していた場合、所属元に対して補償金を支払う必要がある。リヴァプールは75万ポンド(当時レートで約1億円)をオファーしていたのに対し、フルアムは800万ポンド(当時レートで約11億円)を要求していたようだ。

 イングランドのプロサッカー補償委員会(PFCC)は聴聞会を経て、リヴァプールはフルハムに対し、16歳の選手としては“記録的な”補償金を支払う必要があると判断したようだ。リヴァプールはベースとして120万ポンド(約1億7000万円)を、また昨夏にプロ契約を結んだことで30万ポンド(約4300万円)を、それぞれフルアムに支払わなければならないという。さらに、リヴァプールがエリオットとの契約を延長した場合には、20万ポンド(約2900万円)の支払いが追加されることになる。

『ガーディアン』紙によると、リヴァプールは最大で430万ポンドをフルアムに支払う可能性があるという。ただし、これはエリオットが、「リヴァプールのファーストチームで100試合以上に出場」や「イングランドのA代表に招集」など諸条件を満たした場合の総額となる。

 また、リヴァプールが将来的にエリオットを売却した場合、移籍金の20%をフルアムが受け取る条項も含まれているようだ。


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