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南野拓実がデビュー弾も実らず…サウサンプトン、9人のニューカッスルに敗れて5連敗

ニューカッスルとサウサンプトンが対戦した [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第23節が6日に行われ、MF南野拓実が所属する12位サウサンプトンは敵地で16位ニューカッスルと対戦した。南野はスタメン起用でデビューを飾り、主に左の攻撃的MFとしてプレー。フル出場を果たした。

 試合は16分、ホームのニューカッスルが先制する。後方からのロングフィードに反応し、左サイドを突破したアラン・サン・マクシマンがグラウンダーで折り返すと、ジョー・ウィロックが右足で押し込んだ。今冬アーセナルからの期限付き移籍でニューカッスルに加入したウィロックにとっては、デビュー戦でのゴールとなった。

 ニューカッスルは26分に追加点を獲得する。ジェフ・ヘンドリックの鋭いスルーパスから抜け出したサン・マクシマンは、後方からサポートに入ったミゲル・アルミロンに託す。アルミロンは左足を振り抜くと、鋭い一撃は相手DFヤン・ベドナレクに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。得点は当初オウンゴールとして記録され、ベドナレクが前節マンチェスター・U戦に続いて2試合連続のオウンゴールを記録したかに思われたが、最終的にアルミロンの得点として記録された。

 すると30分、サウサンプトンが1点を返す。左サイドからライアン・バートランドがエリア前にパスを通すと、受けたのは南野。ファーストタッチで前を向き、2タッチ目で左足一閃。強烈な一撃をニアハイのゴール左上隅に突き刺した。南野は異なる2クラブで得点を挙げた、プレミアリーグ史上初の日本人選手となった。

 しかし前半終了間際、サウサンプトンがミスから点差を広げられる。GKアレックス・マッカーシーからバートランドにつないだが、バートランドは寄せてきた相手をかわしきれず、危険な位置でボールをロスト。奪ったアルミロンはそのまま運んでゴール右下隅へと流し込み、ニューカッスルは前半だけで3点を奪って折り返した。

 サウサンプトンは後半開始早々の48分に幸先良く点差を縮める。ゴールから約20メートル離れた位置でフリーキックを獲得すると、キッカーはジェームズ・ウォード・プラウズが担当。名手は正確無比のキックでゴール左上隅を撃ち抜き、今季のリーグ戦で4度目となる直接フリーキックからのゴールを挙げた。

 すると50分、ニューカッスルはヘンドリックが南野のユニフォームを後ろから引っ張ってこの試合2枚目のイエローカードを受ける。11分にも南野に対する激しいスライディングタックルでイエローカードをもらっていたヘンドリックが退場し、ニューカッスルは残り時間を数的不利で戦うことになった。

 押し込む時間が増えるサウサンプトンは63分、ネイサン・レドモンドの折り返しを受けたダニー・イングスが右足で合わせたが、シュートは惜しくも左のポストに弾かれた。さらに66分、エリア内での混戦からチェ・アダムズが押し込んだが、オフサイドでゴールは認められない。

 ニューカッスルは76分、ファビアン・シェアーが相手との接触で左足を痛めてプレー続行不可能となり、担架に運ばれてピッチを後にする。24分と36分にも負傷交代者が出ていたニューカッスルは、すでに3枚の交代枠を使い切っており、残り時間を9人で戦うことになった。

 さらに数的有利となったサウサンプトンはセンターバックを前線に上げてパワープレーを仕掛けるが、ニューカッスルも集中した守りでゴールを許さない。試合はこのまま終了し、サウサンプトンはリーグ戦5連敗で今季9敗目、ニューカッスルは2試合ぶりの白星で今季7勝目となった。次節、サウサンプトンは14日にホームでウルヴァーハンプトンと、ニューカッスルは15日にアウェイでチェルシーと対戦する。

【スコア】
ニューカッスル 3-2 サウサンプトン

【得点者】
1-0 16分 ジョー・ウィロック(ニューカッスル)
2-0 26分 ミゲル・アルミロン(ニューカッスル)
2-1 30分 南野拓実(サウサンプトン)
3-1 45+4分 ミゲル・アルミロン(ニューカッスル)
3-2 48分 ジェームズ・ウォード・プラウズ(サウサンプトン)

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