ニューカッスルに所属するサン・マクシマン [写真]=Getty Images
ニューカッスルは14日、フランス人FWアラン・サン・マクシマンと新しく6年契約を締結したことを発表した。
現在23歳のサン・マクシマンはサンテティエンヌの下部組織出身。2013年にトップチームデビューを飾ると、2015年にモナコへ移籍。ハノーファーやバスティアへのレンタル移籍を経て、2017年にニースに移籍した後、2019年夏にニューカッスルへと加入した。
加入1年目となった昨シーズンから背番号「10」を着用。ケガにより離脱する期間もあったものの、公式戦30試合に出場し、4ゴール7アシストを記録した。相手DFを翻弄するドリブルで活躍を見せる同選手は、新たにクラブと2026年6月までの新契約を締結したことが発表された。
契約延長に際し、サン・マクシマンはクラブ公式『NUFC TV』で、「僕はこれまでモナコ、ニース、ドイツといった多くのクラブでプレーしてきた。だが、ニューカッスルが僕の家のように感じている。サポーターは多くの愛をくれた。監督や同僚も同じようにね。誰もが好きでいてくれる状況がある時は、家のように感じることができる。これからもできるだけ長くここにいられることを願っている」と喜びを語った。