スコールズ氏がサルフォード・シティFCの指揮官に就任した [写真]=Getty Images
サルフォード・シティが、元イングランド代表MFポール・スコールズ氏を指揮官に据えるようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
同クラブはリーグ2(イングランド4部相当)で第5節終了時点で2勝3分けの5位。12日、グレアム・アレクサンダー監督との契約解除を発表し、スコールズ氏を暫定監督に据えると発表した。
サルフォードはマンチェスター・Uで活躍した、スコールズ氏に加え、デイヴィッド・ベッカム氏、ライアン・ギグス氏、ガリー・ネビル氏、フィリップ・ネビル氏、ニッキー・バット氏らがそれぞれ10パーセントの株式を取得している。
また、スコールズ氏は、2011年の引退後マンチェスター・Uのコーチに就任。その後株式取得をきっかけに2015年にはサルフォード・シティの監督代行を務めており、2度目の就任となった。