トッテナムからの関心が報じられたマット・ドハーティ [写真]=Getty Images
トッテナムはウルヴァーハンプトンに所属する北アイルランド代表DFマット・ドハーティの獲得に興味を示しているという。26日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
トッテナムは今夏、守備陣の補強を画策しており、クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はドハーティの獲得に意欲を示しているという。同クラブは、ミランやモナコから関心が寄せられているDFセルジュ・オーリエの放出を検討しており、適切な価格でのオファーがあれば同選手を売却する可能性があるという。その代役として、同ポジションのドハーティをチームに迎えるプランを用意しているようだ。
ドハーティの移籍金は約1200万ポンド(約17億円)とされているが、トッテナムはまだ正式なオファーは出していないという。しかし、同クラブは現在28歳の同選手の能力を高く評価しているようだ。
ドハーティは2019-2020シーズン、ウルヴァーハンプトンで公式戦50試合に出場し、7得点5アシストを記録。そのうちの2得点1アシストをヨーロッパリーグ(EL)で記録しており、クラブ史上初となる準々決勝進出に貢献した。
By サッカーキング編集部
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