アーセナルに所属するGKレノ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表GKベルント・レノが、プレミアリーグとブンデスリーガの違いについて言及した。18日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
現在28歳のレノは、2011年にシュトゥットガルトからレヴァークーゼンにレンタル移籍すると、当時19歳で守護神の座を勝ち取り、半年後に完全移籍を果たした。レヴァークーゼンでは7シーズンで公式戦304試合に出場。2018年夏にアーセナルに加入すると、ここまで公式戦66試合に出場している。
プレミアリーグとブンデスリーガでプレーした経験を持つレノはクラブ公式サイトを通じ、「ドイツとイングランドの違いは、ドイツではほとんどのスタジアムでウルトラスがゴール裏にいる。片方のゴール裏だけで2万人は居ていつも歌っている。その一方で、イングランドではどこからでもファンの歌声が聞こえる」と両リーグのファンの違いを明かした。
「イングランドではもっと声が大きかったり、反応が鋭かったりする。ドイツでもみんな歌っているし、その声は大きかったりする。しかし、イングランドのファンはもっとセーブだったり、タックルとかにリアクションをする。ゴールが決まった時のように祝福してくれるね」