マンチェスター・Cがアギラールの獲得で合意した [写真]=Getty Images
アリアンサ・リマ(ペルー1部)は18日、U-23ペルー代表DFクライバート・アギラールが、18歳の誕生日を迎える2021年5月5日にマンチェスター・Cへ完全移籍することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
現在16歳のアギラールは、右サイドバックや右ウィングバックを主戦場としており、そのスピードは高く評価されている。2019年5月からアリアンサ・リマに加入し、同年年11月に行われたリーグ戦でトップチームデビューを果たした。
代表では、当時15歳だった2019年3月にU-17チームからの招集を受けて9試合に出場。今年1月にはU-23チームに招集され、東京オリンピック予選の1試合に出場した。
アリアンサ・リマのクラブ公式サイトによると、アギラールは同クラブからプレミアリーグのクラブへと直接移籍するクラブ史上初の選手だという。同選手は公式サイトを通じて、次のようにステップアップの喜びを語った。
「僕のキャリアにとって、シティへ行くことは非常に大きな意味を持ち、見つけてもらえたことを嬉しく思います。(マンチェスター・Cは)並外れた選手たちを揃えたクラブです。ファーストチームで定位置を獲得することが目標です」
Alianza Lima, su presente; @ManCity, su futuro.💪🏾
¡A disfrutarlo, Kluiverth!🙌🏾
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— Club Alianza Lima (Desde 🏠) (@ClubALoficial) April 18, 2020