元同僚のアザールについてマタが語った [写真]=Getty Images
スペイン人MFフアン・マタは、チェルシー時代ともにプレーしたベルギー代表FWエデン・アザールがプレミアリーグ史上最高の選手だとの考えを口にした。
マンチェスター・ユナイテッドに所属する元スペイン代表のマタは、過去にプレミアリーグでプレーした選手の中で最も素晴らしい選手を問われ、チェルシー時代に共闘したアザールの名を挙げた。2人がロンドンの地でともにプレーしたのは、アザールがクラブに加入してからマタがマンチェスター・Uへ移籍するまでのわずか1年半の間だったが、マタの心にアザールの印象は強く残っていたようだ。
「プレミアリーグ最高の選手と言えば…ともにプレーし、そして対戦するのが大好きだったという点で、エデン・アザールかな」
「僕にとっては、何年もの間、彼はリーグベストの選手だよ。彼は1人の力で試合をものにすることができる。一緒にトレーニングしていて、彼がどれだけ良い選手になれるのか僕は知っている」
「レアル・マドリードではケガもあって、不運な時を過ごしているね。でも彼がコンディションを上げてケガもなくなったら、本当のレベルを見せてくれると確信しているよ」
レアル・マドリードではいまだ真骨頂を発揮できていないアザールだが、マタが信じる通りの活躍を見せることはできるのだろうか。