若手主体のメンバーでFA杯5回戦進出を決めたリヴァプール [写真]=Getty Images
FAカップ4回戦の再試合が4日に行われ、FW南野拓実が所属するリヴァプールとシュルーズベリー・タウン(3部)が対戦した。
リヴァプールは、プレミアリーグのウィンターブレイクに入ったため、ユルゲン・クロップ監督が明言していた通りにトップチームの選手は欠場。そのため若手主体のチームで再試合に臨んだ。
今季はカラバオ・カップ準々決勝でも主力メンバーがFIFAクラブワールドカップに参戦したため、若手主体で試合に臨み、スタメンの平均年齢は公式戦においてクラブ史上最年少の19歳182日を記録していた。データサイト『OPTA』によると、シュルーズベリー戦でこの記録を更新。スタメンの平均年齢は公式戦においてクラブ史上最年少の19歳102日となった。
試合は75分、ネコ・ウィリアムズが前線へロングパスを送ると、これが相手DFのオウンゴールを誘い、リヴァプールが先制。この1点を守り切ったリヴァプールが5回戦進出を決めた。なお、5回戦ではチェルシーと対戦する。
【スコア】
リヴァプール 1-0 シュルーズベリー・タウン