リヴァプールのクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、自身が率いるチームを称えた。30日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
延期分として29日に行われたプレミアリーグ第18節ウェストハム戦を2-0で勝利したリヴァプールは、勝ち点を70に乗せ2位マンチェスター・Cと19点の差をつけた。リーグ戦15連勝として同試合を終えたクロップ監督は、難しい試合だったことを認めつつ、以下のように語った。
「チームとして完璧なパフォーマンスではなかった。しかし、良いプレーを継続して発揮するということは、我々にとって難しいことだね」
「毎試合もっと良い状態でプレーできたら良いと思うけど、イングランドでの試合数を戦うのは決して簡単なことではない。今の我々ほどの勝ち点を稼ぐこともね。だから本当に、良い状態で勝ち続けるのは難しいことなんだ」
「今回の試合で重要なのは、主導権を与えないことだった。しかしひとつひとつのエラーが、相手にチャンスを与えてしまったね。ただ、次の試合も勝てるように準備するつもりだよ」
リヴァプールの次戦は来月1日。プレミアリーグ第25節でサウサンプトンをホームに迎える。