10部で現役復帰を果たしたサヴェージ [写真]=Getty Images
25日にノースウェスト・カウンティズ・リーグ・ディビジョン1・サウス(英10部相当)の試合が行われ、ストックポート・タウンの元ウェールズ代表MFロビー・サヴェージが8年ぶりの現役復帰を果たした。同日、イギリスメディア『BBC』が報じた。
現在45歳のサヴェージは、マンチェスター・Uの下部組織出身。レスターやブラックバーンなどでもプレーし、プレミアリーグ通算346試合に出場した。同選手は2011年5月、ダービー・カウンティ(英2部)での試合を最後に現役を引退。その後はテレビ解説者として活躍していた。
サヴェージは24日にイングランド北西部のマンチェスターを拠点にするストックポート・タウンと契約を結び、25日に行われたオスウェストリー・タウン戦でいきなりベンチスタート。サヴェージがデビューする瞬間を見届けるべく、クラブ史上最多の225人の観客が試合を観戦した。そして、同選手は試合終了の10分前からボランチとして出場し、およそ8年半ぶりの現役復帰を果たした。なお、チームは3-2で勝利している。
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That look of concentration hasn't changed in 12 years.Congratulations in your comeback game @RobbieSavage8 🙌 #bbcfootball @StockportTownFC pic.twitter.com/KdxZDsa90U
— Match of the Day (@BBCMOTD) November 25, 2019