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クロップの“鬼門”、元同僚対決、2つの連勝記録…マンU対リヴァプール! 知っておきたい7つのこと

[写真]=Getty Images

 2週間の中断期間を経て再開するプレミアリーグ。20日に行われる第9節では、マンチェスター・Uが本拠地『オールド・トラフォード』に最大のライバルであるリヴァプールを迎える。イングランドのトップリーグ優勝回数ランキングにおいて上位2位を占める名門同士の対決を前に、知っておきたい7つのトピックを紹介しよう。

クロップにとっての“鬼門”オールド・トラフォード

両チームがトップリーグで対戦するのは169回目のこと。過去の対戦成績は66勝48分け54敗と、マンチェスター・Uが勝ち越している。オールド・トラフォードで行われたプレミアリーグで、マンチェスター・Uは最近5試合に無敗(3勝2分け)。リヴァプールが敵地で最後に勝利を収めたのは、ユルゲン・クロップ監督就任前の2014年3月まで遡らなければならない。実はクロップ監督にとって、オールド・トラフォードは鬼門のスタジアムなのだ。ヨーロッパ・リーグでの対戦も含めて、過去4戦で3分け1敗と勝ち星なし。“5度目の正直”となるのだろうか。

元同僚対決が実現

ロバートソンとマグワイアはハル時代のチームメイト [写真]=Getty Images


クロップ監督が2015年10月にリヴァプールの指揮官に就任して以降、プレミアリーグの試合で勝利を収めたことがないスタジアムはオールド・トラッフォードの他に1つだけ存在する。ハル・シティ(現イングランド2部)の本拠地である『KCOMスタジアム』だ。2017年2月に同スタジアムで行われた一戦は完封負け。リヴァプールから金星を奪ったハル・シティには、ハリー・マグワイアとアンドリュー・ロバートソンが在籍していた。今夏、DF史上最高額の8000万ポンド(約103億円)でマンチェスター・Uに加入したマグワイアと、リヴァプール不動の左サイドバックに成長したロバートソンは今から5年前に揃ってハル・シティに加入。2017年に同時退団するまで同僚としてクラブを支えた。その後レスターを経由してマンチェスター・Uに辿りついたマグワイアと、リヴァプールで3年目のシーズンを迎えるロバートソン。“元ハル対決”となる今回の一戦は、2人にとって特別なものになるはずだ。

2つの連勝記録にリーチ

リヴァプールにとっては、2つの大記録がかかったゲームとなる。前節のレスター戦で劇的勝利を収め、リーグ開幕8連勝を達成。この試合に勝てば、2005-06シーズンのチェルシーが成し遂げたプレミアリーグ記録の開幕9連勝に並ぶ。また彼らは昨シーズンからの連勝記録も「17」に伸ばし、イングランドのトップリーグ記録まで“あと1勝”と迫っている。2017年8月から12月にかけて18連勝を記録したマンチェスター・Cと肩を並べることができるのか、要注目だ。

絶不調のマンU

マンチェスター・U

ウェストハムに敗れて落胆するマンチェスター・Uの選手たち [写真]=Getty Images


無敵のリヴァプールとは対照的に、マンチェスター・Uはまさに“絶不調”。開幕8試合で勝ち点9は、プレミアリーグでのクラブワースト記録になる。オーレ・グンナー・スールシャール監督は昨年12月の途中就任以降、プレミアリーグで29試合を指揮。最初の12試合は10勝2分けだったが、その後の17試合はわずか4勝(5分け8敗)と成績が急降下している。最大のライバルである首位チームに勝てば状況は好転するかもしれないが、逆の結果ならば批判はさらに強まるだろう。ちなみに、ジョゼ・モウリーニョ前監督が解任されたのは、昨年12月のリヴァプール戦(1-3)の2日後だった――。

最強3トップはマンUが苦手!?

チームの調子に関わらず、リヴァプールがマンチェスター・Uから勝ち点3を取れていない理由は、前線3人の苦手意識にあるかもしれない。サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーから成るリヴァプール自慢の3トップは、2017-18以降のプレミアリーグで125ゴールを決めているが、マンチェスター・U戦ではマネが1ゴールを決めただけ。ここ2シーズン連続で得点王に輝いているサラーに至っては、過去4度の対戦でゴールどころかアシストすら記録していない。マンチェスター・U以外のチームに対しては、プレミアリーグ“2対戦以内”に必ず得点に絡んでいるだけに意外なデータだろう。サラーもクロップ監督同様、“5度目の正直”となるだろうか。

大一番を裁くのは“あの審判”

試合を裁くアトキンソン氏 [写真]=Getty Images


今回の試合で主審を務めるのは、48歳のマーティン・アトキンソン氏。モウリーニョ前監督解任の引き金となった、昨年12月の一戦を裁いたレフェリーだ。マンチェスター・Uとリヴァプールの対戦で主審を務めるのは、ここ5年間で4度目のこと。2015年3月の一戦で、後半開始から出場したスティーヴン・ジェラード氏を“38秒”で退場させたのもアトキンソン氏だった。その試合でリヴァプールは1-2の敗戦を喫したが、以後、同氏が主審を務めたプレミアリーグは17戦無敗(11勝6分け)と好相性を誇る。対するマンチェスター・Uは、4年前の試合以降、同主審担当のプレミアリーグで6勝5分け3敗の成績を収めている。

予想オッズは?

イギリス大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』は日本時間18日正午現在、マンチェスター・Uの勝利に「5.25」倍、リヴァプールの勝利に「1.63倍」、ドローに「4.0倍」というオッズを付けている。直近の対戦成績では分の良いマンチェスター・Uだが、不振から抜け出せず、さらにポール・ポグバとダビド・デ・ヘアの欠場が濃厚とされていることから苦戦が予想されている。とはいえ、最大のライバルにホームで負けるわけにはいかないだろう。これまでも数々の名勝負を繰り広げてきた両チーム。意地と意地がぶつかり合う白熱した戦いを期待したい。

(記事/Footmedia)

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