ロンドンで強盗未遂に遭ったエジル(右)とコラシナツ(左)[写真]=Getty Images
アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルとボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コラシナツを襲撃した強盗が起訴されたようだ。24日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。
両選手は今年の7月、ロンドン北部ゴールダーズ・グリーン地区で車に乗っていたところ、ナイフを持った強盗に襲われた。コラシナツが立ち向かい、無傷で近くのレストランに避難していた。
同紙によると、ロンドン警察は強盗未遂の容疑で二人の男性を検挙したと声明を発表。30歳のアシュリー・スミスを大麻所持や強盗未遂で、26歳のジョーダン・ノースオーバーを強盗未遂や武器を用いた脅迫により起訴したという。今後、裁判により判決が下されるようだ。
両選手は、警察やクラブとの話し合いの末、「セキュリティ上の問題」という異例の理由でプレミアリーグ開幕節ニューカッスル戦を欠場していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト