8月のブライトン戦で負傷したラポルテ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するフランス代表DFアイメリク・ラポルテは、来年の1月〜2月に復帰できるようだ。イギリスメディア『BBC』が13日に報じた。
ラポルテは8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のブライトン戦で、ひざの軟骨と半月板を負傷。バルセロナで手術を受けて、長期離脱が見込まれていた。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は、ラポルテの離脱期間について、「5〜6カ月だ」と明かし、復帰は「来年の1月か2月だろう」と話した。
またクラブ公式サイトによると、ひざの負傷で4月の出場を最後に離脱しているフランス代表DFバンジャマン・メンディはすでに練習に合流し、復帰間近のようだ。グアルディオラ監督は「この2〜3週間トレーニングを行い、全てが順調だ。ひざの状態も良くなっているから、次の数試合で出場できるといい」と語った。
さらに指揮官は、右ひざの負傷で離脱を強いられているドイツ代表FWレロイ・サネについても言及。「彼は2日前に(リハビリのために)クラブに戻ってきた。今シーズン中には復帰できるだろう。12月から来年2月ぐらいには万全の状態になるはずだ」
一方で、離脱していたイングランド代表DFジョン・ストーンズとブラジル代表FWガブリエル・ジェズス、さらに病気により代表を離脱していたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの3選手はすでに回復し、14日に敵地で行われるプレミアリーグ第5節ノリッジ戦のメンバーに入るようだ。