今夏チェルシーを退団していたケーヒル [写真]=Getty Images
クリスタル・パレスは、元イングランド代表DFガリー・ケーヒルの獲得に向けて、有意な位置に立っているようだ。イギリスメディア『Sports MOLE』が5日付けで報じている。
6月末にチェルシーを退団してからフリーの状態が続いているケーヒル。しかし、プレミアリーグで349試合に出場してきたベテランには、現在海外を含めて多くのクラブが関心を寄せているという。
そんななか、クリスタル・パレスはケーヒルに対して2年契約を提示する準備があり、獲得レースをリードしていると報道されている。かつて代表チームでケーヒルを指導したロイ・ホジソン監督は、交渉成立へ自信を持っているようだ。
今週末、エヴァートンとホームでのリーグ開幕戦を控えるクリスタル・パレスは、今夏の移籍市場でジョルダン・アイェウとスティーヴン・ヘンダーソンの獲得に成功している。