ダービーの新指揮官に就任したコクー氏 [写真]=Getty Images
ダービー・カウンティ(イングランド2部)は5日、フィリップ・コクー氏が新指揮官に就任したことを発表した。
Phillip Cocu is the new manager of Derby County! ⚪⚫
The former 🇳🇱 international has signed a four-year deal at Pride Park… ✍️#WelkomCocu
— Derby County (@dcfcofficial) July 5, 2019
現在48歳のコクー監督は現役時代にはバルセロナなどでプレーし、2008年に現役引退後はオランダ代表のアシスタントコーチを経て、古巣PSVの監督に就任。2018年に退任するまで3度のリーグ制覇などに導いた。しかし、2018年夏から率いたフェネルバフチェでは就任4カ月で解任されていた。
ダービーは2018-19シーズン、フランク・ランパード氏を招へいし、リーグ戦を6位で終え、昇格プレーオフに進出した。しかし、決勝でアストン・ヴィラに敗れ、プレミアリーグ昇格は逃した。4日にはランパード監督のチェルシー就任が発表されていたが、後任はコクー監督に決定。4年契約を締結したことが発表されている。
By サッカーキング編集部
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