バルセロナやマンチェスター・Cで活躍したヤヤ・トゥーレが現役引退を表明した [写真]=Getty Images
バルセロナやマンチェスター・Cでプレーした元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、現役引退を表明した。10日に各国のメディアが報道している。
トゥーレはバルセロナ在籍時の2008-09シーズンに、チャンピオンズリーグ優勝を経験。同シーズンはリーグ戦とコパ・デル・レイも制し、『三冠』を達成した。マンチェスター・C移籍後も3度のプレミアリーグ制覇を成し遂げるなど、数多くのタイトルを獲得してきた。
また、コートジボワール代表として、2006年から3大会連続でワールドカップに出場。2014年のブラジル大会では日本代表と対戦し、勝利を収めている。
今回の引退発表は、トゥーレの代理人を務めているディミトリー・セルク氏が、自身のTwitterアカウントで公表。引退後はコーチとして指導者の道に進むことも明かしている。
Yaya Toure @YayaToure ended his playing career. Next up is a career in coaching.
Read here: https://t.co/7nWuYeTlC6 pic.twitter.com/oNOwMqoGlD
— Dimitry Seluk (@dmitriseluk) May 10, 2019