アザールは移籍志願書を提出するようだ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールはシーズン閉幕時に移籍志願書を提出するようだ。8日にスペイン紙『アス』が報じている。
アザールは今夏の移籍市場で念願のレアル・マドリード加入を果たす模様。複数メディアにより同選手の退団が伝えられており、チェルシー側も売却を許せざるを得ない状況になっているという。
同紙によると、交渉をよりスムーズに進行させるために、アザールはチェルシーに移籍志願書を提出するようだ。近いうちにレアル・マドリードと個人合意に至るとの報道もあり、同選手の退団が現実味を増してきている。
チェルシーはアザールに対して1億1500万ユーロ(約141億円)の移籍金を要求すると伝えられており、同紙によるとレアル・マドリードもその金額を用意するようだ。同選手はレアル・マドリード移籍を熱望しているも、今シーズンを終えるまではチェルシーで全力を尽くすとチームメイトらに伝えているという。