フランクフルトで得点を量産しているヨヴィッチ [写真]=TF-Images via Getty Images
元日本代表MF長谷部誠のフランクフルトに所属するセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチに対し、マンチェスター・Cが熱視線を送っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が27日に報じている。
ヨヴィッチは各国のビッグクラブが関心を示していると報じられており、ドイツメディア『スポーツビルト』の報道を引用したドイツ誌『kicker』日本語版によれば、バルセロナやバイエルンが獲得を狙っているという。そして今回の報道によると、レアル・マドリードやチェルシーも補強ターゲットに据えている模様だが、マンチェスター・Cが獲得に本腰を入れているとのことだ。
マンチェスター・Cはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが前線を務めているが、負傷離脱を強いられることもある。そこでFW強化を図るため、ヨヴィッチの動向を注視しているという。
現在21歳のヨヴィッチは2017年夏、ベンフィカから2年間のレンタル移籍でフランクフルトに加入。今シーズン限りで移籍期間は終了するが、完全移籍へと移行する買い取りオプションが契約に盛り込まれている。今シーズンは公式戦31試合に出場して21得点と、ハイペースでゴールネットを揺らしている。
By サッカーキング編集部
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