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元アーセナルのディアビ、32歳で現役引退…負傷続き、悲運のキャリア

2015年までアーセナルでプレーしたディアビ [写真]=Getty Images

 かつてアーセナルに所属し、2017年夏までマルセイユでプレーしていた元フランス代表MFアブー・ディアビが現役引退を表明した。フランスメディア『RMC』やフランス紙『レキップ』など複数メディアが報じている。

 ディアビは25日夜、『RMC』の番組にて「時が来たということだと思う。ここ数年、復帰が難しいものになっていた。フィジカル面で多くの問題を抱えている。正しいことを問う必要があって、辞めることに決めたんだ。シンプルなことさ。体が言うことを聞かないからね」とコメント。現役引退の意向を表明した。

 ディアビは1986年生まれの32歳。オセールの下部組織出身で、2004年にトップチームに昇格した。2006年1月にアーセナルへ完全移籍で加入すると、2015年夏まで9年半に渡ってプレー。年代別代表、そしてA代表にも招集された。ただ、才能を絶賛されながらも度重なる負傷に苦しみ、イギリス紙『デイリーメール』によればアーセナル在籍中に実に42回ものケガに悩まされたという。

 2015年夏にマルセイユへ移籍したが、加入2年目に足首を負傷。2016年8月21日のギャンガン戦を最後に戦列を離れて手術を受けた。結果的に、同試合が現役最後のプレーとなってしまった。

 11年間のプロキャリアで、通算208試合出場にとどまったディアビ。“パトリック・ヴィエラ2世”とも呼ばれ、才能を嘱望され続けた大型MFがスパイクを脱ぐこととなった。

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