レアル・マドリード加入が決まったブラヒム・ディアス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは6日、マンチェスター・Cに所属するU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスを獲得することで合意に達したと発表した。契約期間は2025年6月30日までの6年半。
ディアスは7日にメディカルチェックを受けた後、契約を締結する見通し。本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウにて、7日13時30分(日本時間21時30分)から加入発表に臨む予定となっている。
ディアスは1999年生まれの19歳。2013年にマラガのユースからマンチェスター・Cの下部組織へ移籍し、2016年からトップチームでプレーしている。今シーズン限りでマンチェスター・Cとの契約が満了を迎えることから、複数クラブからの関心が伝えられていた。
スペイン紙『マルカ』によると、移籍金は1700万ユーロ(約21億円)で、700万ユーロ(約8億7000万円)のボーナス条項も契約に含まれているようだ。
年代別のスペイン代表に名を連ね、将来を嘱望されているディアス。レアル・マドリード加入がついに決定し、今後のパフォーマンスに注目が集まる。
Comunicado oficial: @Brahim Díaz#WelcomeBrahim | #RealMadridhttps://t.co/kOAjjjWRxN
— Real Madrid C.F.⚽ (@realmadrid) January 6, 2019