2012年からチェルシーでプレーしているケーヒル [写真]=Getty Images
チェルシーに所属する元イングランド代表DFガリー・ケーヒルが、今シーズン終了後に移籍する可能性があるようだ。古巣のアストン・ヴィラが関心を示していると、地元紙『Birmingham Mail』が伝えている。
報道によると、ケーヒルとチェルシーの契約は今シーズン限りで満了を迎える。フリートランスファーでの獲得が可能となる来夏、古巣であるアストン・ヴィラが同選手の獲得を狙っているようだ。
現在32歳のケーヒルはアストン・ヴィラの下部組織出身で、2004年にトップチームへ昇格。バーンリーやシェフィールド・ユナイテッドへのレンタル移籍も経験した。アストン・ヴィラでは公式戦28試合に出場。2008年夏から2012年1月までボルトンでプレーした後、チェルシーに加入した。
ケーヒルは先月、通算61試合に出場したイングランド代表からの引退を表明。クラブレベルでのプレーに専念する意向を示している。来夏にアストン・ヴィラ加入が決まれば11年ぶりの古巣復帰となるが、移籍は実現するだろうか。
By サッカーキング編集部
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