クリスタル・パレスでプレーするMFザハ [写真]=Getty Images
クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表MFウィルフレッド・ザハが、同クラブの女子チームに対しての援助を申し出たようだ。イギリスメディア『BBC』が5日に伝えている。
クリスタル・パレスの女子チームは、スポンサーシップの問題により存続の危機に晒されていることが報じられていた。この状況を受けて、ザハは同チームへの援助を検討している模様。
クラブ側は「ザハは次世代の選手たちにプレーの機会を与えようと考えてくれている。彼のサポートに感謝します。これにより、FA女子チャンピオンシップでプレーできるようになるだろう」と、感謝の言葉を残した。ザハも自身のツイッターで「何も問題ないよ。協力できてハッピーだ!」とコメントした。
No problem happy to help 👌🏿 #CPFCFamily https://t.co/zXj2tPXvgS
— Wilfried Zaha (@wilfriedzaha) September 5, 2018
現在25歳のザハは、クリスタル・パレスの下部組織出身で、2010年にトップチームへ昇格した。マンチェスター・Uやカーディフへの移籍を経て、2014-15シーズンよりクリスタル・パレスに復帰。昨シーズンはプレミアリーグで29試合出場9得点を記録。今夏の移籍市場でビッグクラブへの移籍が噂されていたが、同チームと2022-23シーズンまでの契約延長が発表された。