2年契約を結んだJ・モウチーニョ [写真]=Wolverhampton Wanderers FC/Getty Images
今季からプレミアリーグを戦うウルヴァーハンプトン・ワンダラーズは24日、モナコからポルトガル代表MFジョアン・モウチーニョを完全移籍で獲得したと発表した。2020年までの2年契約を結んだことも併せて発表されている。
We are delighted to confirm that @JoaoMoutinho has signed for Wolves on a two-year deal. #BemVindoJoão
🇵🇹🐺 pic.twitter.com/2sCJ2ubK7U
— Wolves (@Wolves) 2018年7月24日
現在31歳のJ・モウチーニョはスポルティング、ポルトでのプレーを経て2013-14シーズンからモナコでプレー。2005年にはポルトガル代表デビューを飾った。2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバーにも選出され、3試合出場を記録した。
J・モウチーニョはクラブ公式メディア『ウルヴスTV』のインタビューで以下のように意気込みを語った。
「とてもワクワクしているよ。偉大なクラブで新しい経験を積めることを嬉しく思う。プレミアリーグには多くのビッグクラブがあり、とても難しいリーグであることは分かっている。だけど、僕は全ての試合で勝ちたいと思っている。クラブが目標を達成するための助けになりたいと思っているし、そのために全力でプレーするよ」
ウルヴァーハンプトンは既にスポルティングからポルトガル代表GKルイ・パトリシオを獲得している。ヌーノ・エスピリト・サント監督がポルトガル人であることも影響し、今夏2人目となるポルトガル代表選手の補強となった。