アーセナル加入が決まったGKレノ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは19日、レヴァークーゼンからドイツ人GKベルント・レノを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
契約期間は公表されておらず、ドイツ誌『kicker』は移籍金2500万ユーロ(約32億円)と報じている。ウナイ・エメリ新監督が就任したアーセナルにとって、スイス代表DFステファン・リヒトシュタイナーに続く今夏2人目の補強となった。
現在26歳のレノは、2011年にシュトゥットガルトからレヴァークーゼンにレンタル移籍すると、当時19歳で守護神の座を勝ち取り、半年後に完全移籍を果たした。レヴァークーゼンでは7シーズンで公式戦304試合に出場した。また、2016年5月にはドイツ代表デビューを飾っており、これまで6試合に出場したが、ロシア・ワールドカップのメンバーからは落選している。
Welcome to Arsenal, @Bernd_Leno – we're delighted to have you here 🙌#HeyLeno pic.twitter.com/m4yT22I58V
— Arsenal FC (@Arsenal) June 19, 2018
同選手は自身のTwitterで「今後、アーセナルという素晴らしいクラブでプレーできるこが嬉しいし、誇りに思う。全力を尽くすし、新シーズンが楽しみだ!」とコメントしている。
Happy and proud to play for this great club @Arsenal in the future! I’ll do my best and I‘m looking forward to the start of the new season as a Gunner. 💪😉
— Bernd Leno (@Bernd_Leno) June 19, 2018