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緊急手術のファーガソン氏に世界から続々コメント、C・ロナウド「ボス!」

2018.05.06

モウリーニョ監督(左)ヴェンゲル監督(中央)ファーガソン元監督(右) [写真]=Getty Images

 緊急手術を受けたことがわかったマンチェスター・Uの元指揮官アレックス・ファーガソン氏のもとに、世界各地からコメントが集まっている。

 ファーガソン氏は5日、脳出血のため緊急手術を受けた。マンチェスター・Uは声明を発表し、「幸い経過は良好だが、素早い回復に向け、今後集中的なケアを行っていく」としている。

 1986年から2013年の26年間に渡って同クラブを指揮し、輝かしい功績を残したファーガソン氏は、4月30日に行われたアーセナル戦では、今季限りでの退任が決まっているアーセン・ヴェンゲル監督に記念のトロフィーを贈るなど、元気な姿をみせていた。

 まず、今季もレアル・マドリードでゴールを量産し、同氏のもとで成長を遂げたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは自身のツイッターで次のようにコメントを送っている。

「親愛なる友人の無事を祈っている。いつだってあなたと一緒だ。しっかりして、ボス!」

 次に、元イングランド代表のデヴィッド・ベッカム氏は、当時17歳の自身がファーガソン氏の隣でマンチェスター・Uと契約した時の写真をインスタグラムに掲載した。

https://www.instagram.com/p/BiaKgdJHL_5/?hl=ja&taken-by=davidbeckham

「負けないでボス…彼と彼の家族に愛と祈りを捧げるよ」

 また、ファーガソン監督時代のマンチェスター・Uで「緑の巨人」として、ゴールマウスを守り続けた元オランダ代表GKのエドウィン・ファン・デル・サール氏は次のように述べている。

「サー・アレックスについてのニュースで心が乱れ、状況を理解するのに時間がかかった。あなたの回復をすべての人と一緒に強く、願っている」

 現在も世界各地からコメントが集まっており、ファーガソン元監督がサッカー界に残した影響の大きさは計り知れない。

By サッカーキング編集部

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