WBAと契約解消に至ったパーデュー監督 [写真]=Getty Images
ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)はアラン・パーデュー監督との契約を解消すると発表した。2日、公式サイト上で発表している。
パーデュー監督は昨年11月にWBAの監督に就任したものの、リーグ戦18試合でわずか1勝のみと不振に喘いでいた。同クラブは残留ラインから勝ち点「10」差と大きく離され最下位に位置している。
WBAは3月31日に行われたプレミアリーグ第32節バーンリー戦で1-2と敗れ、公式戦9連敗。これを受けWBAはパーデュー監督と話し合いを設け、双方合意の下、契約を解消することで合意した。
West Bromwich Albion and Alan Pardew have agreed to mutually part company following discussions between both parties.#WBAhttps://t.co/5nB4TJWdes
— West Bromwich Albion (@WBA) April 2, 2018
WBAの監督は、アシスタントを務めていたダレン・ムーア氏が、暫定的に務めることになる。また、同クラブは7日に行われるプレミアリーグ第33節で、スウォンジーをホームに迎える。残り6試合でWBAは降格圏から脱することはできるのだろうか。