リヴァプール移籍が噂されるヴェルナー [写真]=Getty Images
リヴァプールに、ライプツィヒ所属のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを獲得する意向はないようだ。28日付のイギリス紙『デイリー・スター』が報じている。
リヴァプールは以前からヴェルナーへの関心が報じられており、今シーズン終了後に獲得に動くのではないかと目されていた。特に、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がヴェルナーの獲得を熱望しており、来夏の主要ターゲットであるとも噂されていた。
しかし、現段階でリヴァプールがヴェルナー獲得に動く可能性は低いようだ。クロップ監督は今シーズンの公式戦で計71ゴールを記録している3トップ(ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、セネガル代表サディオ・マネ、エジプト代表モハメド・サラー)に満足しており、新たなFWは必要ないと考えを改めたことが主な原因と見られている。
現在22歳のヴェルナーはシュトゥットガルトを経て、2016ー17シーズンにライプツィヒへと加わった。加入初年度となった昨シーズンはブンデスリーガで21ゴールをマークして一躍脚光を浴び、ドイツ代表にも選出された。今シーズンのブンデスリーガではここまで25試合に出場し11得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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