2018.03.07

リヴァプールFWサラー、母国の病院に多額寄付…小児がんの治療支援へ

サラー
加入1年目のリヴァプールで得点を量産しているサラー [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、小児がんを患う子どもたちを支援するため、母国の病院に多額の寄付を行っていたことがわかった。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』などが6日に伝えている。

 報道によると、サラーは小児がんを患う子どもたちが骨髄移植などの治療を受けられるよう、エジプトの首都カイロにある病院に約50万ポンド(約7400万円)の寄付を行ったという。イギリスに拠点を置くチャリティー団体の関係者が、フェイスブックを通じて明らかにしたそうだ。

 サラーは以前から積極的に慈善活動を行っている。昨年末には、現役引退後の選手と家族を支援するため、エジプトのOB選手会に約3万ユーロ(約400万円)の寄付を行ったことが明らかとなった。また今年に入ってからも、背中にマジックで「M.SALAH 10」と書かれた服を着た子どもが母国のテレビ番組で紹介されると、自ら番組の司会者に連絡をとって、自分が着用するリヴァプールの公式ユニフォームを贈呈したことが大きな話題を呼んだ。

 サラーは今シーズン、ローマからリヴァプールに加入すると、プレミアリーグ第29節終了時点で28試合に出場し、24得点を記録。トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインと並び、得点ランキング首位に立っている。また昨年10月には、エジプト代表を28年ぶりのW杯出場に導くPKを決めて、母国メディアから“英雄”と称えられた。

 ピッチ上での活躍はもちろんのこと、ピッチ外での熱心な社会貢献活動もまた、サラーが多くのファンに愛される理由の一つなのかもしれない。

(記事/Footmedia)

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