モラタ(右)は同点ゴールを決めたと思われたがオフサイドの判定で取り消しに [写真]=Getty Images
チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、マンチェスター・U戦でスペイン代表FWアルバロ・モラタのオフサイドのシーンについてコメントを残している。
先制点を挙げ、試合を優位に進めていたものの逆転負けを喫したチェルシー。しかし85分にFKからモラタがネットを揺らしたシーンが、オフサイドと判定されてノーゴールとなった。
このプレーに関してコンテ監督は「こういった判定は試合結果に影響を与えるよ」とコメント。さらに「こういった理由から、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入に賛成だよ。審判を助けて、ミスを減らすための新しいシステムを導入するべきだ」と話し、オフサイドではなかったことを主張している。
VARはイングランドではFAカップで採用されており、導入については賛否両論分かれている。来シーズン以降プレミアリーグでVARの導入も検討されるだろうか。
By サッカーキング編集部
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