トッテナム戦での判定について不満を漏らしたファン・ダイク [写真]=AMA/Getty Images
プレミアリーグ第26節が4日に行われ、トッテナムをホームに迎えたリヴァプールは2-2の引き分けに終わった。同試合ではリヴァプールが2本のPKを与えたが、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは審判の判定に納得できていないようだ。試合後のコメントをイギリス紙『リヴァプール・エコー』が伝えている。
リヴァプールはトッテナムにPKを2つ与えることとなった。まずは1-1で迎えた84分、ドイツ人GKロリス・カリウスがイングランド代表FWハリー・ケインをペナルティーエリア内で倒したとの判定。GKカリウスがケインのシュートをセーブして事なきを得たものの、リヴァプールは後半アディショナルタイムにも再びPKを与えてしまう。エジプト代表FWモハメド・サラーのゴールで勝ち越しに成功した直後、ファン・ダイクがペナルティーエリア内でアルゼンチン代表MFエリク・ラメラを倒したとの判定だった。今度はケインがしっかりと決めて、試合は2-2の同点に。リヴァプールは勝利を逃すこととなった。
試合後、ファン・ダイクはいずれのPKも正当なジャッジではなかったと主張している。1本目については「オフサイドだし、ダイブだったと思う。ケインがダイブしたことは明らかなのに誰も話題にしない。それに、あれはオフサイドだったかどうか多くの議論があるけど、僕からすればオフサイドでもある。僕たちにとって良かったのは、このPKがセーブされたことだ」とコメント。意図的に倒れたケインとオフサイドを見逃した審判を批判した。
さらにファン・ダイクは、2本目のPKについても不満を爆発させた。ラメラが倒れた直後、ジョナサン・モス主審は試合続行を指示したが、副審の指摘を受けてPKを指示。判定が覆ったことに怒りを露わにした。
「ラメラが近づいてきているのが見えたから、僕は足を引っ込めようとした。でも彼はボールの前に身体を入れて自分で倒れたんだ。主審は試合を続けるように指示したのに、副審が違う解釈をしたのにはとてもがっかりした。主審が先に決断を下していたし、彼は副審よりも近くにいた。アンラッキーだと思うよ」
「そもそもラメラはオフサイドだし、自分から身体を押しつけてきた。あれはPKではないし、最初の判定もそうだ。PKでないのは明らかだ」
なお、ダイブをしたケインに処分が下されるべきか否かを問われると、「それは僕が考えることじゃない」と言及を避けたファン・ダイク。いずれにせよ、同選手やリヴァプールにとっては後味の悪い試合になってしまった。
(記事/Footmedia)
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