リヴァプールへ感謝しているコウチーニョ [写真]=Liverpool FC via Getty Images
バルセロナへ移籍したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、“古巣”であるリヴァプールへの感謝を語っている。イギリスメディア『BBC』が伝えた。
6日に歴代2位となる移籍金1億6000万ユーロ(約218億円)でバルセロナへ移籍したコウチーニョは、2013年から約5年間過ごしたリヴァプールへ「感謝しても仕切れない」と惜別の言葉を送った。
「リヴァプールは僕の心の中にずっと大切に残っている」
「サポーターには新しい旅立ちを理解してほしい。バルセロナへの移籍は僕の夢だったんだ。それでも、リヴァプールというクラブの存在が消え失せてしまうことは絶対にないよ」
また、自身の『インスタグラム』でもコメントを残した。「リヴァプールへ来た時から、僕と家族はとても好印象を受けたし、たくさんの友達を作ることができた。ピッチの外でも中でも美しい経験を味わえたんだ。サポーターには幸せな瞬間を提供することができたと思う」