キャリア初となるDFでのプレーを経験したワイナルドゥム [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、3日に行われたプレミアリーグ第15節のブライトン戦についてコメントを残している。イギリスメディア「スカイスポーツ」が報じた。
直近のリーグ戦5試合で4勝1分と調子を上げていたリヴァプールだが、この試合では思わぬアクシデントに見舞われることに。カメルーン人DFジョエル・マティプがケガ、イングランド代表DFジョー・ゴメスが病気で共にメンバーに入れず、最終ラインのレギュラー2人を欠いて試合に臨むことになった。
さらに控えセンターバックの1番手であるエストニア代表DFラグナル・クラヴァンも病気のためベンチスタートとなり、起用できる本職のセンターバックがクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンしかいないという非常事態に陥ってしまう。
これを受けて、ロヴレンとブレンダン・ロジャース前監督時代にはDFとしてプレーしていたドイツ代表MFエムレ・ジャンに加え、ワイナルドゥムが自らのサッカー人生で初となる最終ラインに抜擢されて3バックを組むことになった。
まさにスクランブル体勢となった一戦だったが、守備陣はPKによる1失点のみと奮闘を見せ、5-1での大勝に貢献してみせた。3バックの面々はつつがなく試合を終えることに成功したが、ワイナルドゥムは試合後のコメントに“急造DF”としての苦労をにじませていた。
「監督には選択肢がなくなって、ぼくとエムレを選んだんだ。前半はプレーがあるたびに何をすべきかわからなかったから、本当に大変だったよ。試合前日の練習では、監督は僕にDFをやるように、とは言わなかった。彼はちょうどメンバーを選ぶときに、僕を後ろで起用すると言ったんだ」
「僕は普段別のポジションでプレーする選手で、DFじゃない。難しかったよ。これまで一度もやったことのない場所だったからね。でも、病気で選手が抜けたせいで監督には使えるオプションがなくなってしまった。だから、エムレと僕はそこでプレーせざるを得なかったんだ」
「エムレにとってはそこまで変わった経験ではなかったと思う。彼は昔この位置でプレーしていたからね。でも、僕にとっては大変だった。このポジションでは、いつスペースをふさぐべきかを知る必要があるからね」
苦しい状況での試合を乗り切ったリヴァプールは勝ち点を29に伸ばし、8月以来となるトップ4へと浮上している。
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