216日ぶりに復帰を果たしたズラタン・イブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、復帰の喜びを語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日に伝えている。
イブラヒモヴィッチは今年4月20日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのアンデルレヒト戦でひざのじん帯を負傷。当初は、復帰までに9カ月から12カ月の期間を要するとされていた。しかし驚異の回復力を見せ、わずか7カ月で復帰。18日に行われたプレミアリーグ第12節のニューカッスル戦で、77分にフランス代表FWアントニー・マルシャルと交代し216日ぶりにピッチに立った。
試合後、「引退が頭をよぎったことはないか」と記者から問われたイブラヒモヴィッチはこれを完全否定している。
「今日は特別な日。心配することはなかったよ。何をすればいいのか理解していたからね。そして、厳しいトレーニングをこなし多くを犠牲にしてきたんだ。膝を治すだけで復帰の心配はしていなかった。ライオンはヒトのように回復をしないからね」
また、試合後には自身のインスタグラムを更新し、周囲に感謝を述べた。
「ここ数ヶ月間、俺の側に寄り添ってくれたみんな。家族、コーチ、チームメイト、ミノ(・ライオラ)、ダリオ・フォート、ダハン、フー、ヴォルカー、マンチェスター、そして最も重要な俺のファン、本当にありがとう。今日の復帰は一人の仕事ではない。みんなの力がなければ、今日フットボールをすることはできなかっただろう。心の底からありがとう。みんな愛しているよ」
https://www.instagram.com/p/Bbpw1u-ADtC/?taken-by=iamzlatanibrahimovic
By サッカーキング編集部
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